任天堂の新しいコントローラーの申請がファンの興奮を呼んでおり、今度発売されるSwitch 2で「Nintendo Switch Online」サービスを介してクラシックタイトルを遊ぶための、ゲームキューブ風コントローラーの可能性が示唆されています。
Nintendo Lifeの報道によると、FCC（連邦通信委員会）の文書で、任天堂がSwitch 2プラットフォームに対応したワイヤレスの「ゲームコントローラー」の申請を提出したことが明らかになりました。Bluetooth対応のこのデバイスの技術図面は、ゲームキューブのデザインと顕著な類似性を示しています。
コミュニティによる調査（Famiboards）により、ある申請書のラベル位置画像が、Cスティックの下に配置されるという、ゲームキューブコントローラーの背面パネルと完全に一致することが発見されました。
これは単なる次世代Proコントローラーである可能性もありますが、ワイヤレスレトロコントローラーをすでに提供している任天堂のサブスクリプションサービスでの使用が強く推測されています。これは、ゲームキューブタイトルがついにSwitch Onlineに登場するのではないかという期待を膨らませます。
任天堂はこれまで、ファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64、メガドライブ、ゲームボーイのゲームでクラシック作品ライブラリを着実に拡大してきましたが、ゲームキューブのタイトルは目立って欠けたままです。Switch 2は、ゲームキューブの堂々たる復活の幕開けとなるのでしょうか？
任天堂のコンソール
Switch 2の1月の発表トレーラーは、下位互換性と追加のUSB-Cポートを確認した一方で、謎の新しいJoy-Conのボタンといった重要な詳細は説明されないままでした。「Joy-Conマウス」説はアナリストの間である程度支持を得ています。
最近の特許では、Switch 2のJoy-Conが磁気アタッチメントを採用し、上下逆さまの設定を可能にし、カスタマイズされたボタン/ポートの配置を実現する可能性が示唆されています。このジャイロスコープ的アプローチは、現代のスマートフォンの画面方向に似ています。
初期のSwitchのレールシステムとは異なり、磁気デザインはユニークなゲームプレイメカニクスを可能にしつつ、プレイヤーに柔軟なコントローラー設定を提供する可能性があります。
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業界アナリストは、Switch 2の価格を400ドルから500ドルと予測しており、6月が発売時期の候補として浮上しています。任天堂は4月2日に「Direct」プレゼンテーションを予定しており、コンソールの詳細をさらに明らかにする予定です。
正式な発表を待つ間、現在のSwitchハードウェアでは『メトロイドプライム リマスタード』がゲームキューブ時代を代表する素晴らしい体験を提供しています。
