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アングリーバード映画、2027年に帰還

Authore: Thomasアップデート:Oct 04,2025

- アンギーバード(Angry Birds)が映画として復活

- 新作の公開は2027年まで待つ必要あり

- ジョシュ・ギャッドらオリジナルキャストに加え、ケーケー・パーマー等の新顔も参加

アンギーバードの劇場復帰発表に対し、観客からは一斉に「へえ、面白そう」という反応が。モバイルゲームの映画化には当初懐疑的な見方もあったが、第1作は予想を上回る出来栄えだった。

この実績を踏まえ、3作目への期待が高まっている。ただし、熱心なファンは忍耐が必要だ——現在の公開予定日は2027年1月29日となっている。

アニメ映画の制作期間長期化は近年常態化しており、スパイダーバース・シリーズのファンなどは長い待機期間に慣れつつある。同トリロジー完結編も2027年公開予定だ。

Angry Birds promotional image

熱い鳥たちの帰還

ロビオ(Rovio)のセガ買収とシリーズの根強い人気が、この鳥たちの劇場復帰を後押ししたようだ。セガはソニック・ザ・ヘッジホッグの実写化成功でゲームIPの映画転換ノウハウを獲得しており、映画連動型アイテムを備えた「ソニックランブル」など今後の展開も注目される。

特に注目すべきは、ジェイソン・スダイキス、ジョシュ・ギャッド、レイチェル・ブルーム、ダニー・マクブライドらオリジナル声優陣の続投。彼らは第1作以降それぞれキャリアを伸ばしている。新加入メンバーには不条理コメディアンのティム・ロビンソン、そして話題作『NOPE』で評価を高めたマルチタレントのケーケー・パーマーが名を連ねる。

シリーズ15周年を機に、アンギーバード・クリエイティブオフィサーのベン・マッテス氏が節目に寄せたコメントを紐解いてみよう。